3D EMS【3D 筋電気刺激療法】とは?

EMSは「Electric Muscle Stimulation」の頭文字をとったもので、「筋肉に電気的な他動運動(自分の意志によらない運動)」を強制するものです。

体に流れている生体電流の電気信号を利用したのがEMSであり、脳梗塞後のリハビリに使われたり、筋トレや疼痛の緩和に使われたりしています。

 EMSは医学的に見ても、筋肉に対する高い訓練効果があるとされています。
そのため、医療現場やスポーツの現場、また美容の分野などでもEMSは大いに活躍しています。

EMSには大きく分けて、「鎮痛」「血行促進」「筋収縮」「深部筋マッサージ」の4つの効果があります。

◆神経痛

EMSは神経にダイレクトにアプローチする施術法であるため、神経痛に対して高い鎮痛効果があります。

◆スポーツ障害

スポーツ障害とは、スポーツによって継続的にかかる局所への負荷によって発症するケガを意味します。

代表例としては、野球肩(インピンジメント症候群など)やテニス肘(上腕骨外側上顆炎)、ジャンパー膝(膝蓋腱炎)などがあげられます。

EMSによって発症部位の痛みが緩和されるとともに、筋肉が鍛えられることによって予防の効果も期待できます。

◆肩こりや腰痛

EMSを3Dモードで立体的にすることで電気刺激は深い部分にまで到達するため、一般のマッサージなどでは緩められないところの筋肉まで緩めることができます。

そのため、ガンコな肩こりや腰痛の改善が期待できます。

◆ロコモ予防

筋萎縮の改善や低下した筋力の強化などに使用します。

下肢の筋力が向上することによって転倒予防になりますし、体幹の筋力が向上すると身体全体のバランスがよくなり姿勢もよくなります。

お困りの方は一度ご来院頂き、しっかりとカウンセリングを受けて頂いてから一緒にあなたに合った治療プランを考えていきましょう。

些細な事でもお気軽にご相談下さい。